こだわりの玄関でらしさアピール|スマイルハウジング株式会社

こんにちは!
スマイルハウジング株式会社です。

皆さんはお家の玄関にこだわってらっしゃるでしょうか。
人を招待した時に、最初にその家庭の色を印象付ける場所。
それに自分が帰ってきたときに、一番ほっとできる場所として
玄関はとても大切な役割を担っています。
そこで本日は、リノベーションでこだわりの玄関にしたくなる!
そんな玄関の例をご紹介します。

ほっとする心地よさの個性派玄関

‘家の顔’となる場所である玄関。
リビングダイニングやベッドルームというプライベート空間とはまた違い、来客の際に一番にその家のスタイルを印象づける、そんな場所でもあります。そして住んでいる者も、居る時間は少ないが、出発時、帰宅時と心の切り替えをする大切な場所。そんな玄関は心地の良い空間作りと家のイメージを凝縮した場所作りをしたいものです。

今回は、そんな素敵玄関を集めてみました。

ホテルライクな玄関。玄関から伸びる廊下が気持ちの切り替えを行ってくれるような、清潔感と半面をウッド素材をもってくることで温かみのある空間となりました。

リビングにつながるドア両面をガラス張りに。
ガラス張りにしたことで、室内のインテリアの雰囲気も感じられ、また、リビングからの光も取れるので、明るい玄関スペースになりました。

帰宅したと、ほっとする心地の良い天井高さ部分もあり、一方で2階へと続く階段部分の吹き抜けで、プライベートモードの開放感を味わえ、外と内の切り替えが、心地よく誘導される玄関。

玄関床を透明にし、間接照明を入れることで、無機質な素材も どこか温かみのある個性ある印象的な玄関に。

アトリエとしても利用している土間玄関。
外の緑を際立たせるためにも、全体をテーマカラーでもあるブラックでまとめた。それによって、外の景色もインテリアのひとつとして、玄関にアクセントと与えられた。

玄関にベンチを設置。ベンチに座って靴を楽に履けたり、ちょっとした来客時の雑談にも重宝されるベンチは真似してみたい。

玄関床を、お気に入りのタイルにし段差をつけ、個性を出した。部屋の中も思わず見てみたくなる、わくわくする玄関に仕上がりました。

リビングへと続く真っ白な玄関廊下にアクセントを加えたのは、アンティーク調のドアやガラス窓。玄関自体はシンプルであるが、インテリアでぐっと世界観が出た。

いかがでしたでしょうか。
それぞれのお家の形によっても異なりますが、
リノベーションで実現可能な範囲は想像以上に広いので、
一度考えてみてはいかがでしょう。

大事な家をリフォームする時は是非ともスマイルハウジング株式会社にお任せください。

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スマイルハウジング株式会社
〒194-0013 東京都町田市原町田2-4-3 スカイパレス311
TEL: 0120-886-696
URL: http://スマイルハウジング.jp/
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外壁リフォームのポイントは?|スマイルハウジング株式会社

こんにちは!
スマイルハウジング株式会社です。

外壁の色や種類で家の印象もガラッと変わりますよね。
時代によっても様々です。
今の時代はどうでしょうか?本日はこちらの話題をどうぞ。

時代で変化する外壁リフォームのデザイン、色や素材選びのポイントは?

 

家の印象に大きな影響を与える外壁の色やデザイン。1990年代はレンガやタイル風、2000年代はシンプルな配色の塗装と、そのトレンドも変化してきました。2010年代後半となった今は、はたしてどのような基準で外壁を選ぶ方が多いのでしょうか?外壁デザインの最新トレンドとリフォーム時に注意したい外壁の選び方について、一級建築士の土井伸朗さんに教えていただきました。

時代で変化する外壁リフォームのデザイン、色や素材選びのポイントは?
公開日:2017-09-11
時代で変化する外壁リフォームのデザイン、色や素材選びのポイントは?

家の印象に大きな影響を与える外壁の色やデザイン。1990年代はレンガやタイル風、2000年代はシンプルな配色の塗装と、そのトレンドも変化してきました。2010年代後半となった今は、はたしてどのような基準で外壁を選ぶ方が多いのでしょうか? 外壁デザインの最新トレンドとリフォーム時に注意したい外壁の選び方について、一級建築士の土井伸朗さんに教えていただきました。

地震対策として「耐久性」「軽さ」「コスト」が重視される外壁

一軒家の外壁をリフォームする場合、最近は何を重視する方が多いのでしょうか。
「特に今は地震に備えた家づくりの要望が強く、耐震をキーワードに素材を選ばれる方が増えています。そもそも一軒家は柔らかい木造の骨格であるため、いかに軽い壁をつくるのかが大切です。耐久性に加え、素材の軽さやコストを考えた上で選ばれているのが、サイディング、塗装、金属パネルの3つですね」(土井さん、以下同)
塗装や金属パネルはなんとなくイメージが湧きますが、サイディングは外壁リフォームについて勉強しないとなかなか一般には聞き慣れないワードかもしれません。それぞれどんな長所・短所があるのか、土井さんに解説いただきましょう。

サイディング、塗装、金属パネル、それぞれの特徴

 

「最近、多くの家で使われている素材は、サイディングです。軽くてデザイン性の高い外壁を作るために開発された外装材で、窒素系や金属系、木質系、樹脂系など、さまざまな選択肢があります。なかでも窒素系サイディングは、セメントを主な原材料として作られた薄い板にさまざまな凹凸模様のデザインを施した板状のもので、メンテナンスの手軽さや防火性の高さが人気です。サイディングが使われている家の外壁には、うっすらと継ぎ目が入っているのですぐ見分けられると思います」

 

「塗装は昔の建物で使われている印象が強いかもしれませんが、

今あらためて見直されている素材です。まず、セメントを使ってモルタル下地と呼ばれる燃えにくい外壁をつくり、その上から希望のデザインになるよう塗料を吹きます。

燃えづらく非常に強い外装材なのですが、唯一の欠点は、乾燥や建物の揺れによって表面にひびが入ってしまう点。外壁の見た目を維持するために、少し弾性のある塗料を重ね塗りするのが一般的な工法です」

 

「サイディングや塗装よりもさらに軽い外壁材が金属パネルです。また、金属パネルは他の壁よりも素材の寿命が長いのが魅力ですね。ただ、戸建住宅ではどうしても金属を使ったデザインは無機質に見えてしまうため、敬遠される方も少なくありません。素材の善し悪しはともかく、デザインの好みが大きく分かれる外装材ではあります」

ここで気になるのは、やはり外壁リフォームのお見積もり。手間のかかる凝った素材を使えば、それなりに値段も高くなりますが、標準的な仕様であれば大きな価格差はないそうです。

「今回ご紹介した3素材の最低価格はどれも同じくらいでしょう。ただデザインなどに凝れば、その分だけ見積書の金額は上がっていきます。そのため、まずは目的に合った材料を選び、その中で予算や好みと相談しながら進めてみてください」

長期的に後悔しない外壁の選び方
外壁の素材を理解した上で、リフォーム計画を進めていく場合、具体的に何から手を付けていけばいいのでしょうか。
「リフォームの場合は、すでにある家をどうやって活かすかが大切です。自分がこうしたいという好みを一方的に伝えるのではなく、まずは施工店や設計士に家を見てもらうことで現況を客観的に把握し、アドバイスをしてもらいましょう。それぞれの専門家によって重要視することは違いますが、私の場合は長期的なメンテナンスのしやすさを第一に考えることをおすすめしています」
実際問題として、屋外で野ざらしになる外壁は定期的なメンテナンスを必要とします。目安として、塗装やサイディングの外壁の場合は10年、金属パネルの場合は20年ほどだとか。
「サイディングはさまざまなデザインの外装材があるため、メーカーが生産を止めてしまうと同じデザインのものが入手困難になります。そうなってしまうと、リフォームの際に外壁すべてのサイディングを入れ替えることになるケースもあり、その場合は費用がかなり膨らんでしまう。そのため長期的なメンテナンスを考えると、私の場合は寿命の長い金属パネル、または修復工事を行いやすいモルタル下地+塗装のどちらかをおすすめしています」
せっかくの一戸建てだからこそおしゃれな外観の家に住みたい……と考える家主は少なくないでしょう。とはいえ、家に長く住み続けること、メンテナンスをしていくことを考慮すれば、デザイン以外にも気を配った外壁リフォームを心がけたいところですね。

いかがでしたでしょうか。
デザインももちろん重視する必要がありますが、それ以外も気を付けたいですね!その際は是非プロにご相談くださいませ。

大事な家をリフォームする時は是非ともスマイルハウジング株式会社にお任せください。

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水害に備えた家づくり|スマイルハウジング株式会社

こんにちは!
スマイルハウジング株式会社です。

昨年は様々な天災により、多くのご家庭が被害に遭われました。
中でも家の倒壊や半壊も数多く見受けられたように思います。
その為、今回は災害の中でも水害に強い家の特徴をお伝え致します。

害に強い家の特徴と自分でできる5つの対策

今年も、梅雨が明けたにも関わらず、各地で豪雨が頻発し、水害が発生しています。

洪水や浸水といった水害も決して「対岸の水害」ではありません。

家を建てる際には、水害による被害をどう避けるかといったことを念頭に置いておくのが、非常に大切です。

河川が近いとか土地が低めであるといった水害発生の危険性があれば、家を建てる際にしっかりと対策を講じておく必要があります。

今回は、水害に強い家の特徴をご紹介し、自分でできる5つの水害対策を伝授いたしましょう。

1.家を建てる前の水害対策

ひと口に水害といっても、その態様は様々です。

台風がもたらす豪雨など、ある程度予想ができる水害から、近年頻発している都市部でのゲリラ豪雨被害、さらには山間部での鉄砲水とその影響による土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)といったものまであります。

そして、その被害も家の流失、床上・床下浸水、排水の逆流など様々ですので、それぞれの事態に見合った対策を立てる必要があります。

異常気象が通常となった感のある昨今ですが、水害から命と生活を守るという命題は不変です。

大切な家に、ずっと住み続けるためにも、家を建てる前から水害対策をとっておきましょう。

1-1. ハザードマップの確認

ハザードマップとは、各自治体が発表している災害予測図のことです。

水害のほか、地震や土砂災害、噴火など、今後発生が予測される自然災害に関して、被害範囲やや程度、避難経路、避難場所などを地図上に記しています。

住みたいと思った土地が決まれば、まずは、その土地の自治体が出しているハザードマップを確認して災害危険度を理解しておきましょう。

各自治体によってハザードマップが発表されていますので、お住まいになる予定地域の自治体ホームページなどからプリントして、いつでも取り出せる場所においておきたいものです。

もちろん、ハザードマップで被害が想定されていても、それだけを理由に家を建ててはならない、ということではありませんし、反対に、ハザードマップで特に浸水のリスクがないとされているエリアでも、浸水被害は起こり得ます。

例えば、高台でも、すり鉢状の地形になっているところにピンポイントに雨が降れば浸水リスクは高まります。

つまり、特に水害に関しては、100%安全と言いきれるような土地は、日本には存在しない、と言って良いのですから。

重要なのは、予想される危険度に見合った建て方をしているかどうかなのです。

水害、特に床上浸水の被害を最小限に抑えるためには、土地をかさ上げしたり、基礎部分を高くして周辺より家自体を高くしたり、周囲を塀で囲んだり、家自体を防水性のある建材で囲んだりするのが、浸水に対して有効だと言われています。

ハザードマップを確認した後は、具体的な工法を見ていきましょう。

1-2. 盛り土

盛り土は、代表的な水害対策です。

敷地全体にまんべんなく土を盛り、周囲より床を高くすることにより、人工的に海抜を高くしてしまうわけです。

水は高所から低所へ流れるという性質がありますから、敷地を高くすれば、家全体を水害、特に洪水や浸水から守ることができます。

周囲の家や道が、あなたの家が立つ土地よりも、海抜的に高くなっている場合には、是非ともやっておくべき工事なのです。

ただ、住宅地では、隣家の日当たりを妨げないよう屋根の高度制限がありますので、地番のかさ上げをするにも限界があります。

また、河川に近い場所は、ほとんどの場合、地盤が軟弱な低地です。

盛り土はそれ自体の自重が重いので、軟弱地盤では、逆に沈下の原因となってしまう場合もあります。

盛り土をして家を建てる時は、その土地の特性と周囲の状況をよく考慮して着工しましょう。

1-3. 高床構造

次に、家を高床構造にする、という方法があります。

基礎部分を、通常よりも高くし、周囲の家よりも家自体を高く位置させるのです。

家を建てる際にはまずコンクリートなどで基礎を作りますが、この基礎を通常よりも高く形成するすることによって、床上浸水を防ぐことが出来ます。

ただ、高床構造の場合この場合、床上浸水は防げても、床下浸水の可能性は十分ありますので、床下を排水しやすい構造にしておかなくてはなりません。

ちなみに、高床構造は、水害対策以外にも、湿気対策にも効果を発揮します。

そのため現在も熱帯地方の住居は高床式が多いですし、多くの宝物を所蔵している日本の神社建築、古代の倉庫などにも採用されています。

1-4. ピロティ構造

一階部分に居住空間を作らず、柱だけの空間にしてガレージなどにして、2階以上を居住スペースにする建築方式があります。

一般にピロティ構造と呼ばれています。

フランス語のPilotis(杭)に由来する名称です。

東日本大震災の際、津波で多くの建物が流されましたが、ピロティ構造の建物は外壁がないために津波のエネルギーを受けず、流されにくかったと言われています。

逆に、耐震設計上、その柱部分が弱点となるため、阪神・淡路大震災ではこのピロティ構造の建物に崩壊が集中し、被害が増大したとも言われています。

ピロティ構造の建物の設計では、耐震性を損なわないため、柱を相当頑丈に作らなければなりません。

1-5. 家を囲む

家の周囲を浸水防止塀で囲むことにより、敷地外からの浸水を防ぐ方法です。

低地の住宅地などは、自治体の道水路整備工事のみでは浸水被害を食い止めることができないため、浸水防止塀設置補助金を出す自治体も多くあります。

1-6.建物防水

家自体を、防水性のある建材で囲み、浸水被害を防ぐ方法です。

洪水など大規模災害に見舞われなくても、日々の風雨や紫外線により、建材は経年劣化していきます。

建物自体を防水性のある建材で囲めば、突発的な浸水を防ぐのみならず、長期的な家の維持にもつながります。

2.自分でできる5つの対策

以上、家を建てる前の水害対策を見てみました。

ただ、いずれも大規模な工事が必要となりますし、そもそも、既にある家にお住まいの方には、経済的にもかなりハードルの高い対策となってしまいます。

そこで、次は、ご自分でできる水害対策を5つ、ご紹介しましょう。

2-1. 土のう

土のうとは、布袋に土砂を詰めたものです。土のうを積んで、水や土砂の流れを止め、家屋への浸水を防止するので、水深の浅い初期段階や小規模な水害時にには、非常に有効な対策と言えます。

実は、土のうは各自治体が無料で設置しており、水害発生時には無償提供されます。

水害被害を直接受ける前に、ご自分の済む地域の土のう配布場所を確認しておきましょう。
また、市販の吸水性土のうなどもあります。

水害時に、わざわざ配布場所まで取りに行くのは非常に危険ですので、市販の土のうをご自宅に常備しておくのも良いでしょう。

特に、水害被害を受けやすい半地下・地下に玄関や駐車場、居室がある家にお住いなら、すぐにでも、自治体に問い合わせたり、自分で調達しておいたほうが良いでしょう。

2-2. 止水板

家の出入り口に、長めの板などを設置して、先ほど触れた土のうや水のうなどで固定して、浸水を防ぎます。板がない場合は、テーブル・ボード・タンス・ロッカー・畳などで代用することも可能です。

先ほど触れた水のうを段ボール箱に詰めて、積み重ねれば、立派に止水効果を発揮します。

市販の止水板を購入した際には、補助金を出してくれる自治体もありますので、お住いの自治体のホームページなどをチェックしてみましょう。

2-3. 排水溝のチェック

ゲリラ豪雨など、突発的で激しい水害時は、トイレや浴室、さらには洗濯機などの排水溝から汚水が逆流する「排水溝逆流浸水」が発生し、室内から泥水が噴き出す恐れがあります。

この排水溝逆流浸水への対策としては、「水のう」が役立ちます。

45リットル程度のビニール袋を二枚重ねにして、20リットルほど水を入れます。
袋を押さえて、中の空気を抜いて、口の部分をしっかり縛ります。

水害発生時に、この水のうをトイレ便器の中、浴室・浴槽・洗濯機の排水溝などの上に載せておけば、逆流浸水を防ぐことが出来ます。

また、水のうを複数個作り、段ボール箱に詰めれば、先ほど触れた土のうの代替品としても役立ちます。

無用と思える段ボール箱やビニール袋も、いざという時のためにストックしておくのも良いでしょう。

2-4.自前のハザードマップ

ここでも、先ほどご紹介したハザードマップが有効です。

さきほどご紹介した自治体のハザードマップは、被害を受ける地域を示すものですので、実際に水害が起きてしまった場合に十分役立つものではありません。

そこで、水害が起きてしまった後のために、自前のハザードマップを用意しておくことをおすすめします。

水害が起きてしまい、避難が必要になった時、避難経路上のマンホールや小川、側溝などの危険箇所をマップ上に示しておきましょう。

濁流で冠水した場合、危険箇所が見えなくなります。

避難途上にふたの外れたマンホールや側溝に落ちて犠牲となるケースも非常に多いのです。

ですので、平常時でも雨が降ったら、水の流れる方向や川の濁り具合など、こまめに周囲の状況を確認しておきましょう。

そうすれば、水害に発展するような異常を察知でき、早期の自主避難も行うことが出来ます。

また、平常の降雨時に、あらかじめ避難場所、避難経路を実地で歩いてみる必要もあります。

避難場所を探すのに手間取って、甚大な被害を蒙ってしまっては元も子もありません。

ただ、注意点もあります。

大きな河川の近くで氾濫や洪水で家が流される恐れががある場合は、
高台や近くの鉄筋コンクリート造りの3階以上に避難するのが安全ですが、都会のゲリラ豪雨時は、遠くの避難場所を目指すよりも、隣近所の二階以上に避難させてもらうほうが安全です。

また、たとえ避難勧告が発令されても、目視困難な夜間の場合や、濁流に包囲されている時は、
そのまま自宅待機が良い場合もありますので、冷静な判断の上、行動するようにしましょう。

例えば、家の裏面が傾斜地でしたら、土砂災害の恐れがあります。

直ちに安全な場所への「立ち退き避難」が必要となりますが、夜間であったり、既に周囲に水が溢れている状態でしたら、斜面から離れた2階の部屋に避難する「屋内安全確保」を選択すべきです。

また、川の流域に家があれば、浸水や流失の危険性があるので、安全な避難場所へ立ち退き避難をしましょう。

いずれにせよ、自治体や自前のハザードマップのみを過信せず、気象情報や周囲の状況に注意して、水害の危険があるようなら、明るいうちの避難を心がけるようにしましょう。
早期避難にまさる避難方法はない、と言っても良いくらいです。

2-5.非常用品備蓄

大規模水害時には、水道、電気、ガスなどが止まり、道路が寸断される可能性もあります。

ライフライン途絶を想定し水、食料、日用品、カセットコンロ、カセットボンベ、予備電池、防水懐中電灯、携帯電話充電器、医薬品、ランタンなど、最低でも一週間は暮らせる備蓄があれば安心でしょう。

これらについては、季節の変わり目を目安にして、故障がないかなど定期的なメンテナンスを心がけるようにしましょう。

そして、いつでも持ち運びができるよう、まとめて一箇所に保管しておきましょう。

荷物は最小限にし、極力両手を開けて避難します。

近年は、水に浮くリュックなども市販されていますので、そこに入れておけば浸水時にも運びやすくなります。

3. まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまで述べた方法は、あくまでも代表的な事例です。

実際の水害発生時は、どんな想定外の事態が起こるか誰にも分かりません。

常に、情報収集に努め、お住いの地域に合った災害対応力を維持しておくのが、絶対に必要でしょう。

また、周囲の親しい人々と、シミュレーションのつもりで、避難訓練などしておくのも良いかもしれませんね。

いずれにせよ、日頃からの自助努力と互助努力が、緊急時にはモノを言います。

皆さんの命と生活を守るためにも、このことを常に念頭に置いておきましょう。

いかがでしたでしょうか。
水害は川や海のそばだけで起こるものではありません。
一度流れ込んでくれば影響は受けます。
今一度、災害に備えた強い家を考えてみることも大切なのではないでしょうか。

大事な家をリフォームする時は是非ともスマイルハウジング株式会社にお任せください。

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ペットと快適に暮らすリノベーション住宅|スマイルハウジング株式会社

こんにちは!
スマイルハウジング株式会社です。

ペットと快適に暮らす為にリノベーションをされる方も多いですが、どういった事に気を付けてリノベーションすれば快適な暮らしになるでしょう?
本日はこちらの記事をお届け致します。

猫と快適に暮らす、リノベーション住宅

ペットを飼う方にとって、気にしたいのがペットと過ごすための生活環境です。言葉を話せないペットだからこそ、生活環境には飼い主が細心の注意を払う必要があります。

ペットの中でも人気が高い猫は、室内で飼われる場合が多く、住まい環境の影響を受けやすい動物でもあります。今回は、猫と飼い主が快適に暮らすためのリノベーションについてまとめてみました。

猫と暮らす家にリノベーションするポイント

猫を飼っている家のトラブルとして多いのが「猫の爪とぎ」、「猫トイレのにおい」、「猫の運動不足」、の3点です。

猫の爪とぎにより、壁材や床材が傷つけられ、苦労をしているという方は多くいます。
猫は爪とぎ専用の猫用おもちゃなどを設置しても、気に入った壁材や床材を爪とぎとして使い続けてしまう場合もあります。

猫のおしっこはにおいも強く、トイレ砂や消臭剤のみでは消臭しきれません。最悪の場合、床材や壁材、家具などににおいが移ってしまうこともあり、飼い主が猫と快適に暮らすためには、対策を考えたいところです。

健康な猫にとって、適度な運動は必要不可欠です。しかし、猫は高低差がある場所での運動を好むため、人間と同じ生活環境ではストレスが溜まってしまうこともあります。そこで、取り入れたいのがキャットタワーやキャットウォークなどの猫専用設備ですが、スペースに限りのある住居環境では設置が難しいケースもあります。

 

猫も大喜びのキャットタワー・キャットウォーク(猫の通り道)

自由な活動を好む猫にとって、運動不足や行動が制限されてしまいやすい人間の住居環境はストレスがかかってしまいがちになります。

そこで、猫と快適に暮らすためのリノベーションに取り入れたいのがキャットタワーやキャットウォークなどの猫専用設備です。
高い位置でくつろぐことができるキャットタワーやキャットウォークは、猫のストレスを解消してくれる効果もあります。

ペットと暮らす際に必要な爪とぎ・臭い対策~床材・壁材~

猫と暮らすにあたって飼い主が気になるのが「におい」です。

マンションで暮らす場合には、特に注意したいですよね。体臭が少なく飼いやすいことが特徴でもある猫ですが、おしっこのにおいが残りやすいともいわれています。

猫と快適に暮らすためには、トイレ周りのにおい対策を十分に行うことが大切です。

しかし、トイレ砂や消臭材では限界があることも事実です。
そこで、猫と暮らすためのリノベーションをする際に人気を集めているのが「消臭壁材」です。気になるアンモニア臭を吸収してくれる壁材なども登場しています。

厚みのある消臭壁材は、猫の爪とぎ対策にもなるため、猫と暮らす上で気になる2つの問題点を解決してくれます。使用されている壁紙の上からでも貼り付けることが可能なので、リノベーションの際の施工も簡単です。

他にも、トイレ周りに換気栓を設置する、来客の多い玄関周りに消臭壁材を使用するなどのリノベーションも増えています。

DIYリノベーションで出来る猫のためのリノベーション

猫のストレスを緩和するキャットウォークをDIYによって設置するという方もいます。

市販のブラケットと、木材を組み合わせて壁面に設置する簡単な施工で完成するキャットウォークは、飾り棚としても使用でき、インテリアとしても空間に馴染みやすいでしょう。
また、普段外出することの少ない、室内飼いの猫のために、猫テラスを設置するという方法もあります。外壁の一部に頑丈な囲いを設け、窓から外に出られる仕組みにしておけば、猫は大好きな昼寝を日向でゆっくり楽しむことができます。

いかがでしたでしょうか。
ペットと快適に暮らすために是非チェックしてみてくださいね。

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個性的な玄関でおしゃれ度アップ|スマイルハウジング株式会社

こんにちは!
スマイルハウジング株式会社です。

玄関にこだわりをお持ちの方、どのくらいいらっしゃいますでしょうか。
家に入った瞬間の印象が決まる大事な玄関。
だからこそ、新築でもリノベーションでもチェックしていただきたいポイントです。
本日はそんな玄関についていくつかご紹介致します。

玄関に個性を。「上がり框(あがりかまち)」のあるリノベーション

玄関の「上がり框(あがりかまち)」、どの部分のことを指すかご存知ですか。馴染みのない方も多いかもしませんが、実は多くのお宅の玄関で見ることができます。

毎日使う玄関は、見た目のよさと使いやすさを両立できるつくりにしたいもの。毎朝家を出るときや帰宅時、来客時など、玄関がお気に入りの空間だと気分がよくなりますよね。

今回は「家の顔」とも呼ばれる、上がり框についてご紹介します。

上がり框(あがりかまち)とは

玄関や土間において、“内と外”を分ける段差に取り付けられた横木が「上がり框」です。

日本では、玄関で靴を脱ぐ習慣があるため、玄関の上がり框は「家の顔」とも言われ、大事にされてきました。「家に上がる」という表現の通り、古くから日本人が持ってきた境界感覚がこの段差に現れています。

また、上がり框は空間を分ける役割に加えて、コミュニケーションを生み出す場としても重視されてきました。訪問者をわざわざ室内に迎え入れるほどでもないとき、上がり框に座ってもらうことで同じ目線の高さを保てるため、近所の人が訪れて玄関先でおしゃべりをするときなど気軽なコミュニケーションの場として重宝されていたようです。

ほかにも靴を履くときに腰かける、ガーデニングやDIYをするときの休憩場所や、買い物帰りの一時的な荷物置き場にするなど、さまざまな用途で活用できます。

上がり框のデザイン

玄関に合わせて、多種多様な形状を選べる

マンションやアパート・集合住宅に多いのは、段差の縁に直線状に取り付けられている「ストレートタイプ」です。斜めになっている「カーブタイプ」の上がり框は、土間を広く見せることができるため、コンパクトな空間を有効活用できるデザインといえます。そのほか「L字型」や「コの字型」などの形があります。

バリアフリー住宅の上がり框

上がり框は、スロープと段差を取り入れてバリアフリーを意識したデザインにすることも可能です。国土交通省が定める「バリアフリー住宅」の基準では、集合住宅では11cm以下、戸建て住宅は18cm以下の高さが望ましいとされています。介護を目的としたリノベーションやリフォームにおいては、段差を通常より低くしたり、なくしてしまったりするケースもあります。

上がり框の素材

上がり框は、上り口の段差になっているため、踏み込むときの荷重がかかります。耐久性のある素材を使用することが重要です。玄関と室内のバランスを見て、以下のような素材を自由に選ぶことができます。

木材

上がり框は家に入ってすぐ目につく場所であるため、高級感のある自然素材が人気です。なかでも「欅(ケヤキ)」は木目が美しく、耐朽性や弾力性があることから、旅館などの建物でもよく使われています。また、独特の光沢もあり、靭性(粘り)に優れている「楓(カエデ)」、肌触りの良い表面と硬度がある「樺桜(カバザクラ)」も使用されます。他にも、「楡(ニレ)」や「タモ」など、さまざまな種類の木材を選ぶことができます。あたたかみのある空間を演出したい方におすすめです。

石材

華やかな模様の「大理石」、色のバリエーションが豊富で耐久性がある「御影石」などの石材も上がり框に用いられます。石それぞれに異なる特性があるため、メンテナンス方法等の注意点をあらかじめチェックしておきましょう。

タイル

木材や石材のほかに、下地を塗ってタイルを貼る方法があります。タイルの種類によって大きく雰囲気を変えることができるため、デザイン性の高さを求める人におすすめです。最近では、サイズやカラー、タイルの形状のバリエーションが豊富なモザイクタイルが人気です。

こだわりの「上がり框」があるリノベーション事例

Case.1 カーブのかかった、優しい雰囲気の玄関框

「古民家のような空間をつくりたい」というご主人とその愛犬が暮らす、和の素材にこだわったお住まい。玄関の扉を開けると、ゆるやかなカーブを描く優しい雰囲気の上がり框が出迎えてくれます。土間の部分も広く、框の幅がたっぷりとられているので、ご趣味のアウトドアやワンちゃんとのお出かけ準備をするにもぴったりです。

玄関框

ご夫婦とお子様の3人家族が暮らす、ポップカラーが素敵なリノベーション事例です。左手に見えるキッズルームと、右手に見えるウォークインクローゼットの開口部小口を塗装したブルーカラーがおうち全体のアクセントになっています。

色とりどりのモザイクタイルで仕上げられた玄関框は、一つひとつが異なる表情を見せてくれます。個性あふれるカラフルな配色は、眺めるたびに気分が弾みそうです。

Case.3 家族が並んで使える、斜めラインの玄関框

新しいご家族が増えることがわかり、家族で広々暮らせるリノベーションを希望されたファミリーの事例です。上がり框を斜めに設けることで土間を広くし、お子様と一緒に並んでお出かけの準備ができるスペースに。木の温もりあふれる、あたたかみを感じる玄関です。

毎日の「ただいま」が楽しみになる玄関づくり

家の顔となる、玄関の「上がり框」。毎日の暮らしの中で必ず出入りする場所だからこそ、住まいや家族構成にあわせて素材やデザインにこだわりたいものです。

今回紹介した事例を参考に、上がり框をアクセントにした素敵な玄関づくり、ぜひ挑戦してみてくださいね。

いかがでしたでしょうか。
玄関が明るいと、家に帰ったときのテンションも明るくなりそうですね。

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部屋を増やしたい時のポイント|スマイルハウジング株式会社

こんにちは!
スマイルハウジング株式会社です。

家族が増え、部屋の数も増やしたい…
リフォームのきっかけでそうお考えの方も多いかと思います。
本日はそんな時に考えたいポイントについてお届け致します!

部屋を増やしたい!ロフトや吹き抜けへの部屋を設置する際のポイント

長年暮らしている住まいでは、ライフステージの変化によって、家族が個々に部屋が必要となると個室が足りなくなることがあります。ロフトの設置では建築基準法で定められた規定を超えると、居室とみなされます。

屋根裏をロフトにリフォームすることは可能?

限られた空間を有効活用する方法のひとつが、屋根裏のロフトへのリフォームです。屋根裏とは屋根と天井の間の空間のことで、小屋根裏と呼ばれることもあります。

屋根裏の空間は真夏になると温度が上昇して湿気もこもりやすいので、子供などが日常的に過ごす空間や趣味を楽しむ場所とするためには、断熱や通気、採光に配慮することが必要です。

子供部屋のリフォームでロフトを作る際のポイント

天井の高さのある部屋なら、ロフト空間もゆったりと確保することが可能です。しかし、子供部屋として活用するには、天井の高さが問題となります。

建築基準法によりロフトが小屋裏物置等として認められるのは高さ1.4m以下、面積はその下の階の2分の1未満までと定められています。

また、はしごよりも階段の方が安定しますが、取り付けが可能なのは基本的には移動式のはしごです。ただし、自治体によって運用が異なるため、建築指導課に問い合わせてみましょう。

小屋根裏物置等としてのロフトの場合、小さな子供の遊び場となります。成長につれて天井の高さが合い辛くなった後も、寝る場所としての活用はできるでしょう。また暮らしているうちに持ち物は増えていくものですが、屋根裏空間を収納スペースとして利用することも可能です。

洋室の屋根裏をロフト空間にリフォームする際の注意点

屋根裏をロフトにリフォームする場合、空間の大きさには注意が必要です。建築基準法で定められた、高さ1.4m以下、面積はその階の2分の1未満という規定を超えるとどうなるのでしょうか。

ロフトは小屋裏物置等として認められるのは上記の範囲までですので、それ以上の空間を確保すると居室とみなされてしまいます。

例えば木造住宅で2階建ての場合、屋根裏が居室に変わると建物全体が3階建て扱いとなります。建築確認申請で木造2階建てでは免除されている構造計算書が、木造3階建てになると必要です。また、延べ床面積が増えるため、固定資産税の金額にも影響を及ぼすのです。

屋根裏部屋付きの洋室にリフォームするなら断熱材をチェック

屋根裏の断熱方法は、天井側に断熱材を配置した「天井断熱」、または屋根側に断熱材を配置した「屋根断熱」です。また、古い住宅では断熱材自体が使用されていないこともあります。

断熱材が設置されていない、あるいは天井断熱の屋根裏は、冬は極寒・夏は灼熱の空間です。特に、夏場は短時間でも人が居られないような空間になってしまいますし、荷物の保管にも支障をきたします。

屋根裏を収納部屋として使用する場合には、屋根側に断熱材を追加することも検討しましょう。

洋室の屋根裏リフォームはDIYできる?

大工仕事が得意で屋根裏をDIYリフォームしようと考えるなら、まず屋根裏への入り口を探しましょう。多くの場合、納戸や押し入れの天井に点検口が設置されています。建材から釘や金具が出ていることもあるので、屋根裏に上がる際には怪我に十分注意が必要です。

天井裏は人が歩くことを想定しておらず、そのままでは踏み抜く可能性があるので必ず梁の上に足を乗せてください。収納として使用するためには、梁の間に板を渡し固定して、床を作っていきます。なお、空間を広くしたいからと、自己診断で柱などを撤去するのは絶対にやめましょう。

屋根裏空間は太陽光の熱の影響を受けやすく窓もないため、思わぬ高温になりがちな場所です。DIYで作業を行う場合には夏場は避け、春や秋でも熱中症には十分注意して行いましょう。

マンションリフォームで部屋数を増やすなら

マンションは戸建住宅のように、増築によって床面積を増やすことできません。そのため、部屋数を増やそうとすると、ひとつの部屋がどうしても狭くなります。

間取りの変更を伴うリフォームで部屋数を増やす際には、クローゼットや押し入れなどの大きな収納を活用できているか見直してみましょう。収納が大きければ収納量も高いと思いがちですが、奥行きの深すぎる収納では、奥に入れた物がいつの間にか死蔵品になっていることも多いものです。収納する物にあった奥行きとすることで、使い勝手もよくなります。

そんな使いづらい収納があれば、奥行きが深すぎず使いやすい収納へのリフォームがおすすめです。収納がコンパクトになれば、その分部屋の面積が広くなります。

マンションのリフォームで洋室を増やす間取りがないときには

購入当時は広々としていたマンションも家族が増え、生活スタイルが変化したのでもう一部屋増やしたくなるということも珍しくありません。限られたスペースでこれ以上部屋を増やせない…と、あきらめる前に今あるスペースを有効活用することを考えましょう。

例えば、空間をヨコだけではなくタテに使う方法があります。洋室に吊戸棚を設置して、収納家具を減らすことで新たなスペースが生まれます。

また、子供部屋を増やすことが難しい場合には、リビングの一角にスクリーンやアコーディオンカーテンなどで可動式の間仕切りを設けるといった方法もあります。子供部屋など一時的に必要な空間の確保のためには、大掛かりなリフォームを必要としない手軽な方法とするのも選択肢となります。

吹き抜けへの部屋の増築や屋根裏部屋のリフォーム、間仕切り壁の設置などは、建物の構造に関わり、建築基準法にも触れます。
こうした大掛かりなリフォームは、建築士の在籍するリフォーム会社へ依頼しましょう。

いかがでしたか?
チェックしていくと建築の構造に関わり、建築基準法にも触れる部分が出てきます。
大掛かりなリフォームは専門家へご相談くださいませ。

大事な家をリフォームする時は是非ともスマイルハウジング株式会社にお任せください。

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スマイルハウジング株式会社
〒194-0013 東京都町田市原町田2-4-3 スカイパレス311
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楽しいキッチンに|スマイルハウジング株式会社

こんにちは!
スマイルハウジング株式会社です。

キッチンと言えば、ほとんど毎日立つ場所。
だからこそ自分好みにしたいという方は多いのではないでしょうか。
本日はそんな自分好みに作り上げたキッチンをご紹介します。

キッチン事例 ~思い切り自分好みのキッチン2選~

今回の記事はキッチンの事例です。今回はこれまで紹介したタイプのキッチンではなく、少し変わったこだわりのキッチンを紹介します。

バーカウンターと聞くと、もしかしたら「おしゃれだろうけど、その分、ちょっと不便じゃないの?」「家につくるのは、なんとなくハードル高そうだな・・・」と思うかもしれません。しかし、百聞は一見に如かず。

まず、キッチンのつくりをみてみましょう。ベースは、手元隠しと吊戸棚を設置したセミオープン型のキッチン。それ自体はとてもオーソドックスなつくりです。バーカウンターの雰囲気をうまく醸し出しているのは、

・吊戸棚の下にグラスハンガーを設置し、ワイングラスをひっかけている

・リビング・ダイニング側にカウンターをくっつけている

・リビング・ダイニングに面している壁面やカウンター、手元隠しを落ち着いた色調の木材でたてつけている

・カウンター側にスポットライト風のおしゃれな照明を設置している

といったところ。これだけで、静かな空間の中で、お酒や会話を楽しむ、バーのような雰囲気になります。意外に大がかりで特別なつくりをしているわけではないのですね。

また、機能性はどうなのでしょう。結論から言うと、実はとても機能的。たとえば、手元を隠すことで雑然とした部分の目隠しになりますし、ワイングラスをひっかけられるということは単純に収納力が上がります。さらに、キッチンから動くことなくカウンターテーブルごしに食事やお酒を出したり、食器を片付けたりすることも可能。そのため、お店のようなお洒落なバーでありながらも、実用性も高いのです。

夕食を明るく楽しくとった後は、ちょっと照明を落としてしっぽりバータイム、ってこともこのキッチンなら実現できます。お酒を楽しまれる方は、アリかもしれませんね。

(事例を詳しくご覧になりたい方は、こちら

2.一点集中で見せるキッチン

このキッチンは「一点集中で見せる」のが特徴。といっても、ここでいう「一点」とは、リビング・ダイニングから見えるタイルの部分のこと。一点集中というと、なんとなく「一点豪華」のような響き上がって、「どんなキッチン?」と思われるかもしれませんが、「一点だけ見えてもよいキッチン」と言った方が正確かもしれません。

このキッチンは、シンク部分だけがリビング・ダイニングから見られる造りです。写真のように、手元隠しにも利用できるカウンター部分の幅を広く取り、そこに黒のタイルを配置することによって、実用性だけでなくデザイン性も高めているのがこのキッチンの特徴です。

黒タイルのカウンターにすることで、キッチンの印象はシックな雰囲気となり、この部屋全体の雰囲気と調和しています。さらに、天井から吊戸棚とオールドスタイルな電球が吊り下げられているので、アンティークな雰囲気を演出しながらも収納性もアップしたキッチンになっているのです。

一見すると、ただカウンターにタイルを張っただけですが、実はタイルの色味や収納部分を合わせることで、タイル調のカウンターだけで部屋全体の雰囲気をガラッと変えることができるというわけです。

■散らからない!おしゃれなキッチン収納術

リノベーションで収納スペースを計画的につくっておけば、散らからないおしゃれなキッチンが実現できます。

キッチンの収納はしまうものの量に合わせて、収納プランを立てるのが基本。あらかじめ、どの程度のものがあるのか一覧表にまとめておくと把握しやすいです。そして、ある程度、何をしまうスペースにするのか決めておきます。

家電はしまい込んでしまうと、なかなか活用しにくいもの。そこで、家電は一つ一つサイズを測り、並べて入れられるように収納スペースを確保しておきます。買い替える予定のある家電は一般的なサイズも調べておきましょう。オープンな棚にしまって見せる収納にすると、デザイン家電であれば映えますし、シンプルなデザインの家電を白で統一するなど、色を揃えるとまとまりが感じられます。

オープンキッチンやセミオープンキッチンの場合、背面の壁はオープン棚にして見せる収納としたいスペース。スパイス瓶を並べたり、こだわりの食器を入れたり、あるいは、食器類から鍋類まですべて見せる収納にするのも手。ただし、オープン棚はおしゃれに見えて取り出しやすい収納ですが、ホコリがつきやすく、アイテムに統一感がないと雑然とした印象になってしまいます。扉をつける部分もつくるなど、手持ちのアイテムに合わせて、見せる収納と見せない収納のバランスを考えましょう。

また、調理台の下の部分にも、扉を設けないフリースペースをつくっておくと、使う調理器具などが変わったときに、フレキシブルに収納ができるため便利です。ゴミ箱の収納スペースとしても活用できます。また、棚板だけあれば、カゴやワイヤーバスケットなどを使って、細かなものを見せずに収納することも可能です。

■パントリー(食品庫)を使って上手に収納

パントリーは食品や飲料を収納しておくためのスペース。食器や調理器具なども収めておくスペースとしても活用されていることもあります。パントリーを設けておくことで、食料品などをまとめ買いしたときに、収納する場所に困らずに済みます。パントリーには2タイプあります。ひとつはウォークインクローゼットのように、人が中に入れる1~2畳ほどの収納スペースで、もう一方はキッチンの壁面収納です。

ウォークインできるタイプのパントリーを設ける場合、キッチンからの動線を考えて、冷蔵庫や食器棚と並ぶ位置に設けるのが基本です。玄関やシューズインクローゼットとパントリーをつなげると、買って来たものをしまうときや宅配で届いたときに収納しやすく便利です。パントリーの建具はドアではなく引き戸にすると、開けた状態のままにできるため、調理の際に何度も出入りする場合にも、開閉の煩わしさを感じずに済みます。あるいは、リビングやダイニングから見えにくい位置にパントリーの入り口がある場合は、扉をつけないのもアリでしょう。

壁面収納タイプのパントリーの場合、キッチンの壁一面を壁面収納にし、引き戸をつけておくと、スッキリと見せられるうえに大容量の収納になります。食器や調理器具の収納スペースを兼ねる場合も、収納場所をフレキシブルに使うことが可能です。

意外と重要!キッチンの床選びで注意したいポイント

キッチンの床は、水や油がはねて汚れやすく、食器や包丁などによるキズができることがあるなど、室内の中では過酷な条件下にある場所です。キッチンの床材を選ぶときは、水や汚れのしみ込みにくさや、キズへの強さ、手入れのしやすさがポイントになります。

居室や廊下の床材として広く使われているフローリングには、複合フローリングと無垢フローリングがあります。複合フローリングは、合板などの基材に木を薄くスライスした突板や化粧シートを貼り合わせたもので、一般的なフローリングです。無垢フローリングは無垢材をそのまま切り出して、床材としています。フローリングは水ハネや汚れがしみ込んで傷みやすいのが難点です。特に無垢フローリングは風合いのよさが魅力ですが、水がしみ込みやすいため、こまめにメンテナンスを行うことが必要になります。複合フローリングの中には、耐水性や耐傷性があり、汚れにくいキッチンでの使用に向いた商品もあります。

タイルは、耐水性や耐久性に優れているという点ではキッチンの床材に向いています。しかし、食器やコップなどを落としたときに割れてしまいやすく、タイル自体が割れてしまうこともある点に注意が必要です。また、タイルは掃除がしやすいですが、タイルとタイルの間の目地は汚れがつきやすいです。

クッションフロアは塩化ビニルの長尺シートの床材で、耐水性に優れ、手入れがしやすいため、水回りでの使用に向いた床材です。ただし、素材感が劣るため、デザイン性の面からはおすすめできません。

どれも一長一短があるため、デザインや機能性を考慮して選びましょう。

まとめ

キッチンは調理や片付けをする場所ですが、生活を楽しむ場でもあります。機能性が高いことも大切ですが、事例のようにちょっとした工夫をすることで雰囲気がガラっと変わり、生活を楽しめるキッチンになります。リノベーションで使い勝手がよく、遊び心あふれるキッチンを目指しましょう。

いかがでしたでしょうか。
こだわりが活きていてとても魅力あふれるキッチンになっています。
ご家庭に合わせて、またキッチンによく立つ人の利便性を考えて、
ぜひ一度しっかり考えてみてはいかがでしょうか。

大事な家をリフォームする時は是非ともスマイルハウジング株式会社にお任せください。

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お風呂のバリアフリーリフォーム|スマイルハウジング株式会社

こんにちは!
スマイルハウジング株式会社です。

高齢化社会の現代。
高齢者のご家族とご一緒の場合、バリアフリーが必要になると思います。
本日は、お風呂のバリアフリーリフォームについてお届け致します。

風呂(浴室・お風呂)のバリアフリーリフォーム

「風呂(浴室・お風呂)のバリアフリーリフォーム」をテーマとして、風呂(浴室・お風呂)のリフォームに関する基礎知識をご紹介しています

風呂(浴室・お風呂)リフォーム計画の前に

浴室は1日の汗と疲れを流し、リラックスする空間。しかし同時に、高齢者の屋内での事故が起こりやすい場所でもあります。そのため、風呂(浴室・お風呂)を高齢者対応・介護対応のバリアフリーへとリフォームする際には気をつけたいことがいっぱい!また、使われる方の体格や運動能力に応じた細かな気配りも欠かせません。そこで、それらの注意点や対策などを一覧表にすることをおすすめします。バスルームリフォームをより良いかたちで進めていくための絶好の資料となることうけあいです。

高齢者の浴槽の選び方

高齢になると足を持ち上げる筋肉が衰えがち。そのため、またぎやすい高さの浴槽が良いといわれます。ただし、ここで注意したいのが落とし込みタイプの浴槽へのリフォーム。浴槽の縁は床から適度な高さでも、浴槽の底が床より低くなっている場合には危険!あくまでも、縁から浴槽の底までの深さを基準に判断しましょう。また、使用する方の体格にもよりますが、床との高さがあまりにも小さいものは却って入りにくいもの。その深さは一般的に30~50センチが適当と言われています。さらに、縁の部分が広くて腰かけることができるタイプも高齢の方には楽なスタイル。湯船が少々小さくなっても、一度腰かけてからゆっくり入れる安全性は捨てがたいし、介護の際にも役立ちます。

手すりの設置

立ったり座ったりが頻繁になる浴室。高齢者の方の場合、手すりは大きな助けになります。ただし、注意したいのはその位置です。漫然と手すりをつけたため却って使いにくい…というのは意外によくある話なのです。リフォームでバスルームに手すりをつける場合、どこに付ければ良いかの検討は慎重に!できればリフォーム前の浴室でも良いので高齢者の方自身が浴室での動作をして、その動線を確認してみましょう。その際には手すりの左右位置だけでなく、ベストな高さの確認もお忘れなく。

床材の選び方

水だけでなく石鹸やシャンプーなど、「滑る」要素がいろいろの浴室。しかも歳をとるにつけ、とっさの時の反射神経や体勢を立て直すための筋力も衰えていきますから、滑り止め対策は不可欠です。幸い、最近では滑り止めの加工や処理、また後付けできるシートやマットも豊富。手入れのしやすさや肌ざわりなどを考慮しつつ、最適の滑り止めスタイルを選んでください。

暖房・非常用ブザーなど

高齢者の浴室内での事故で意外に多いのが溺死です。温かいリビングから寒い浴室に移動すれば高血圧による脳出血が起こる危険が高くなり、逆に熱いお湯で温まった血管が開きすぎれば低血圧となり脳貧血を引き起す危険が高まります。こうした血圧の急激な変化のほか、脈拍が速くなると心筋梗塞を起こすことも。それらによって一時的に意識を失った場合、その倒れた方や倒れた位置によっては悲惨な事故となるのです。

そこで、高齢者の方が使う浴室リフォームでは、脱衣所や浴室に暖房設備を設置することも合わせて検討したいもの。また、脱衣所と浴室の段差解消や、浴槽の中での事故に備えたドアの有り方も大きなポイントとなります。ドアが狭いと介護の際、車イスが通りにくい可能性がありますし、内側に押して開くドアの場合には、もしも中で倒れた方がいる場合、その体に当たってドアが開けないという事態にも!その点、引き戸であればその心配がありません。

さらに、万が一に備えての非常用ブザーなどセキュリティ設備の設置も、ぜひリフォーム計画の一環として検討してみてください。

いかがでしたでしょうか。

どういったリフォームがよいのか、ご希望に添えられるように専門家がアドバイス致します。

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フルリノベーションの心構え|スマイルハウジング株式会社

こんにちは!
スマイルハウジング株式会社です。

お家全体のリノベーションをお考えの方必見です。
家全体のリノベーションともなると、
新居を建てるのと同じくらい色々考えることが多いですよね。
でも、あくまでもリノベーションだから。。。とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本日は、リノベーションにおいての心構えを伝授致します。

フルリノベーションしよう!と決めたら必須の「5つの心構え」

  • 電車やバスの交通の便がよいエリアは人気があり、新たな土地が見つからない
  • エコの観点からも、使える家はきちんと活かして利用したい
  • 土地や家の購入費用を安くあげたい
  • 新興住宅地に対する不安(隣にだれが越してくるかわからない・そのエリアがその後どのような変化を遂げるのかがわかりづらい)

このような面から、中古住宅や中古マンションを希望する人が増えています。

築浅物件であれば、値下がりはまず望めないでしょう。やはり価格面でのメリットを望むのであれば、築後15年以上は必要かもしれません。

そうなると、リノベーションやリフォームが必要となります。中には「リノベーション済」「リフォーム済」の物件もありますが、このサイトにたどり着いている方は、「何らかの形で家づくりをしたい」というご希望者であるはずです。リノベーション・リフォームの形ででも、自分好みの住まいをお望みでしょう。

この、リノベーションやリフォームの中でも群を抜いて自分好みにできるのが「フルリノベーション」です。

マンションは、そもそも「スケルトン&インフィル」と言って、家(戸別)の枠組みをしっかりとコンクリートで作成、部屋同士の間仕切りや配管は後に動かせるような仕様とする、という考え方で建てられたものが比較的多いものです。

住まい方も購入者によって違い、また配管は劣化するので交換しやすい(動かしやすい)場所に配置することで、このような大掛かりなフルリノベーションが可能なのです。

また、戸建ての場合はメインとなる柱や梁のみにし、間取りを大きく見直すことができます。耐震性や断熱性に問題がある家でしたら、この段階で手当てをすることが可能です。費用こそかかりますが、人気エリアで「価値はほぼ土地のみ」の家を購入して思い通りの家に仕上げるには、このフルリノベーションが有利なのです。

このように、コストの面やエコの観点から、現存するものを可能な限り活かしながら、これから住む自分たちのための家に完全見直しできるのが「フルリノベーション」の良さです。

1.フルリノベーションに臨むときの心構え

まず、第一に「購入=すぐに住める訳ではない」ことが大きな注意点です。当然と言えば当然なのですが、これが意外と盲点です。家(マンション)によっては設計に約3ヶ月、施工に約3ヶ月―約半年住めない期間が出てしまうケースもあります。この間、今住んでいるのが賃貸でしたら、ローンと家賃のダブルの支払が発生してしまいます。

今現在住んでいるのがフルリノベーションの対象物件でしたら、少なくとも施工期間は仮住まいが必要。引っ越し費用が行きと帰りの2重で必要となります。事前に不要なものを捨てておくなど、身軽になっておけばおくほど、引っ越し費用の軽減や、仮住まいの家を広く取らなくても済むといった経済的メリットが生じます。

フルリノベーションを考えた時から実行できることは、このフルリノベーションを得意とする建築家探しと、この身軽になっておくという作業。この2点をじっくり行うことで、安心して「ほぼ建て直し」に近いフルリノベーションに臨むことができます。

2.時間を惜しまない

建築家に大まかな設計を頼むにしても、業者に相見積もりを取るにしても、それらを検討する時間と費用を惜しまないようにしてください。少なくとも、お施主さまの世代の「一生」はその家(マンション)に任せるのですから、新築の家を建てるのと同じだけの心構えでいたいものです。予算との折り合いの面もありますし、安心と快適さを求めるために行うフルリノベーションですから、それぞれの案のメリット・デメリットを充分理解した上での判断が必要です。

「そもそも既にある家に手を入れるだけだから」とおっしゃらないでください。中には、ホームセンターで揃えられる材料を使うことを大きなテーマとし、コストダウンを図る方もいらっしゃいます。その分、お施主さま側の考える力・判断する時間も必要ということなのです。

3.100%を求めない

既に出来上がっている「枠組」を活かしながら行うフルリノベーション。新築であっても全てを思い通りにすることはできません。家づくりとは、どこかで妥協が必要なものです。

フルリノベーションであれば、その妥協度とも呼べる範囲が更に広がってしまうことは認識しておかれてください。自分たちの生活の中で、ここは譲ってもいいけれど、これだけはどうしても実現したいという優先順位を決めておきましょう。そして、それを既にある枠組みの中でどう実現するのかという部分を、専門家である建築家のセンスに委ねるのです。

ある意味では、新築の家よりも手間がかかる面もあるでしょう。100%を望まず、現実に寄り添う懐の深さも、お施主さまの側に求められます。

4.気になる最多価格帯は―200~400万円

ほぼ希望通りの間取りの家を手入れするのか、今現在の状況が生活にそぐわないという理由でフルリノベーションするのかで価格は大きく異なります。

また、耐震性や断熱性に問題があり、その部分にも手を入れるのであれば更にコストはアップします。入れ替えを希望する設備(キッチン・トイレ・バス)のグレードによっても大きく変わりますので、「天井知らず」とも言えます。ざっくりと、数百万円から新築と変わらない金額まで、と考えておいてください。

それでも、「これでもいいか」と許せる範囲が広ければ広いほど、価格を抑えることが可能なのがこのリノベーション。家という上物に対しての希望がシビアでなければ、やはり「中古物件×フルリノベーション」で手に入る環境は良くなります。

あるデータによると、希望の土地と家を考えるより、2~3割は安く仕上がるとされています。言い換えれば、「同じ予算であれば、より駅近くに、より都心に近づくことができる」家の作り方なのです。

これから中古住宅(マンション)を購入するのであれば、住みたいエリアに焦点を当てるのか、暮らし方に焦点を当てるのか、という究極の選択をしなくてはならないこともあるかもしれません。

5.建築家や業者の見つけ方―「建築士」が存在するか

建築家=設計士であればよいのですが、デザイン専門の建築家が存在することも確かです。その面で言えば、国家資格である「一級、ないしは二級建築士」という資格を持っていて、初めて人を包む器である家を実際に変更できるということです。

更に言えば、「新築しか扱わない」「大規模な建物しか扱わない」などの得意分野がそれぞれにあります。リノベーションを数多く手掛けてきた建築家を探してください。リフォーム会社に任せる場合でも、この「建築士」が在籍しているか、その資格取得者と相談できるかを確認してください。

家族の思いを、実際に住む家として形作れるのは、この建築士だけです。フルリノベーションを得意とする建築家を丹念に探してください。

そして、ホームインスペクション(住宅診断)も行える建築家であることが、さらに良い家にするポイントです。住宅全体の劣化状況などを第三者的に見つめる視点を求められるこの「ホームインスペクター」は、いわば「家の高齢化」にも寄り添うだけの見識を持っています。フルリノベーション後の手入れなどの相談にも乗ってくれるはずです。

ホームインスペクターは、家を任せるときの必須の資格ではありませんが、中古の家に向き合うだけの準備ができている専門家の証でもあります。この資格の有無も、判断材料のひとつになるはずです。

まとめ

このように、「新築を購入するよりも安く仕上がりそうだから」という面だけでフルリノベーションに臨むのは危険かもしれません。「中古物件×フルリノベーション」だからこそできること・難しいことをきちんと理解した上で臨みたいものです。「できること・難しい事」を専門家の視点からきちんと噛み砕いて説明してくれる建築家との出会いが、安心・快適の家づくりに向けての第一歩です。

専門家に任せるべきところ、日頃から自分たちでできることを選別し、それぞれの立場で真剣に取り組むもの、それがフルリノベーションであるといえるでしょう。もちろん、これから購入する中古物件がそもそもの理想に近いのであれば、費用はぐんと抑えることが可能です。
物件選びにも余念なく。

いかがでしたでしょうか。
一軒家を建設する上での完璧さを求めてはいけませんが、
あくまでも自分たちが住む場所です。
妥協できる点は妥協するにしても、しっかり考える必要がありますね。

大事な家をリフォームする時は是非ともスマイルハウジング株式会社にお任せください。

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人や地球にやさしい住宅に|スマイルハウジング株式会社

こんにちは!
スマイルハウジング株式会社です。

エコ住宅は勿論注目されていますが、人や地球にやさしい住宅として自然素材のリフォームも注目を浴びています。
本日はこちらの話題をどうぞ。

人に地球に優しい住宅にするために、自然素材の選び方

自然素材を使ってリフォームすると、健康的で人にも地球環境にも優しい暮らしを実現できます。実際に自然素材を使うことでどのようなメリットがあるのか。健康的な住宅にするためには外すことができない「断熱材」と「壁」に使用する自然素材について解説します。

自然素材リフォームに使用する断熱材とは?

断熱材の役割は、熱の逃げ道を断つことで、冬は暖かく夏は涼しい快適な住宅を実現すること。家を包み込むように施行されているので、断熱材が暮らしにあたえる影響は大きいです。しかし、断熱材のほとんどは化学物質で作られているため、どれだけ快適で住みやすい家になっても、断熱材自体が化学物質では意味が薄れてしまいます。自然素材を使用してこそ、本当に健康的で優しい住宅とすることができるのです。

人気が高くて、よく利用される素材はセルロースファイバーです。新聞古紙から生み出されるこの素材の特徴は、湿度を調整する性質です。部屋の中の湿度によって水分を吸収したり、放出したりと呼吸するように、調整することができます。新聞古紙なので、もともとはパルプ。木質繊維でできているため、生きているように働いてくれます。

難点をあげるのであれば、自然素材すべてに当てはまることですが、高額なところ。短期的には大きい出費ですが、断熱性に優れた家をつくることで、ホルムアルデヒドなどによるシックハウス症候群とならないため、病気への予防にもなるでしょう。さらに、断熱材により、冷暖房の使用頻度も抑えられ、電気代の節約ができます。長く住む住宅なので、長期的に考えて素材選びをすることが大切です。

自然素材リフォームに使用する壁の素材とは?

塗り壁には、珪藻土や漆喰といった自然素材がよく利用されています。植物性プランクトンが化石になったものを珪藻土と呼びます。特徴は多孔質による呼吸性。自らが、水分の吸収・放出を行うことで、湿度調整をしています。化学物質との大きな違いは、自然素材は素材自体が生きている点です。湿度だけでなく、においなども自ら、吸着し脱臭してくれます。

漆喰も高性能で、断熱、保湿に加え、ホルムアルデヒドを分解してくれるので、健康的な住宅に保つことができます。日本では、昔から使用されている素材で石灰を原料としています。

断熱材や壁だけでなく、他にもさまざまな自然素材があります。自然素材の良さは、環境や人の身体への影響だけではありません。一般の素材が劣化したら買い替えるのに対して、大切に手を入れていくことで経年変化して、素材にいい味が出てきます。

いかがでしたでしょうか。
メリットデメリットは勿論ありますが、自然素材は人にも地球にもやさしいのは間違いありません。
健康的な家で暮らすために自然素材リフォームをご検討の方は、是非専門家にご相談くださいませ。

大事な家をリフォームする時は是非ともスマイルハウジング株式会社にお任せください。

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